高軒高・多連棟屋根及びラチス梁構造による広間口。
大容量を可能にしたハウス空間を実現。
昭和43年に当社が開発したANGLEとPIPEを組み合わせて作られたAPハウスは発売以来、爆発的に人気を呼び、追随メーカーが続出しました。今ではこの手の(パイプと鉄骨を組み合わせた)ハウスを総称してAPハウスと呼んでいますが、アングルとパイプの頭文字からのネーミングとご存知の方は少ないようです。 APハウスは軽量で組み立てやすく、丈夫で連棟しやすいと評判。野菜、花、果樹栽培、また林業、畜産、水産関係と広い分野で活用。特に各部の仕様には、当社独自の工夫を取り入れ、用途によって選ぶ事ができます。
ジョイントは独自の特殊加工、強度と機能性を同時にUP、長期展張フィルムに対応した高度な構造、従来のSRHハウスに匹敵する強度で低価格化を実現。
SRHハウスと同様に柱と合掌が一体となった構造◉梁間方向/アーチ型ラーメン架構
◉桁行方向/ブレース架構
SRHハウスは、耐風、耐雪性能に優れた、シンプルで明るいアーチ型のフレームハウスです。外観のシンプルさは、保温力の向上に大変効果をあげており、日中は太陽エネルギーをフルに利用し、夜間は完璧な保温ができる構造になっております。『人工気候コントロール』の基で計画的な栽培管理に活用頂けます。また、二層・三層カーテンの収まりが完全にできるように、柱と合掌のジョイントを高くし、側柱の上部は特殊な曲げ加工を加え、ハウス内側も外観同様スッキリと仕上げております。
フレームは角形鋼管とH形鋼の2種類あり、軒高・間口も用途に応じて自由に設計できます。